クリスマスパーティ
毎年23日は教室のクリスマスパーティです。
今年のテーマはテーブルマナー。
レッスンをしているといつも気になるのが鉛筆の持ち方。
ここを矯正してあげるのも私のレッスンの一環。
(高学年になってたくさん書かなくてはならないとき正しい持ち方は手が疲れない)
じゃぁ食事は?
せっかく英語を習ってるのに海外に出たとき、食事のマナーも知らないのでは恥ずかしい。
私もちゃんと知りたいし~笑
ということで、
今年は七五三、卒業式や入学式に一回しか着ていないようなお洋服も勿体ないからそれを着て集合です。
教室に10時に集合。
レストランが準備してくれたバスに乗って焼津へ~
バスの中ではクリスマス雑学クイズなどを楽しみながらピクニック気分です。
★クリスマスソングを各クラス一曲発表して、私のインタビューに答える形で自己紹介
★簡単なナイフとフォークのレクチャーをうけてからお食事。
みんな戸惑いながらもナイフとフォークを一生懸命使っていましたよ。
小さい子はワンプレートランチ♪
★ビンゴ大会(子供達が数字を英語で発表します。)
★テーブルマナー講座
★里子のPrithiちゃんから来たメッセージカードを見せて、みんなで平和への願いを込めてHappy X'masを歌いました。
その後はディスカバリーパークへ移動。
1時間ちょっと体験館で遊んで帰宅~
どの子もとても楽しそうでしたが、ちょっとテンションが高くなり過ぎちゃう子も数名・・・
TPOについて学ぶチャンスを課題に持って帰ってきました(^^ゞ
みんなおしゃれしておいで~
と言うことで、私も今回は着物を久しぶりに着ました。
クリスマスに着物?
なんて家族には言われてしまったのですが・・・
実は私は英語を教えつつも日本の文化も大切に。という気持ちを同時に育てたいと思っています。
一人で外国に出たときの心細さ。
友達もなく英語もよくわからない・・・
そんなとき私の味方になってくれたのは折り紙でした。
オーストラリアの小学校へ研修に行ったときも、折り紙を持っていたおかげで、私が一番英語がへたくそだったにもかかわらず、担任の先生は私に1時間授業を持たせてくれたのです。
「子供達に折り紙を教えてあげて欲しい」
子供達とグッと距離が縮まりました。
外国人は日本にとても興味を持っています。
日本の事を聞かれたとき、日本について語れる何かを持っていることは
外国でassertiveな自己主張が出来る良いきっかけになると思うのです。
そんな思いを伝えたくて今回私は着物を着ていきました。
楽しいだけじゃなく、子供達の心にたくさんのひっかかりが出来たパーティが出来たのではないかと
自己満足。笑
この引っかかりがいつか子供達の活動のきっかけになれたらいいな~
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